●歯周病については、99%の人が知っている
●しかし、自分が歯周病であると自覚している人は44%に過ぎない
これはある歯磨きメーカーによる調査結果です。
つまり『知っているヨ!でも自分にはまだ関係ない!』ということのようですね。
歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれるように自覚しにくい病気であることが、この結果からも浮き彫りになったといえるでしょう。
女性の72.6%が歯周病予防を意識
さらに同調査によると、
★男性の33.6%が「ある程度の年齢になれば、やむを得ない」と考えているとのこと。その一方で、55.3%が「自分の努力次第で歯周病にはならないと思い、実際に気をつけている」と回答しているそうです。
★それに対して女性は、
「やむを得ない」と考える方は21.1%と低く、72.6%もの人が「自分の努力次第で」と答えているそうです。
男性の半数と女性の大半――。
こんなにも多くの人たちが歯周病予防に目を向け、自分なりの方法で気をつけているのですね。
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★すぎもと歯科にメインテナンスに通っていただいている患者様も女性の方のほうが多いのですが、そんな中のお一人 K子さん(35歳)は
『自分が歯周病だなんて!』『まさか?』
歯周病のことはテレビのCMなどでもよく目にするので、前々から気にはなっていたとのこと。
でも、年配の人がなるもので、自分にはまだ関係ないと安心していました。なぜなら、痛みも全然なかったからです・・・と。
『歯周病って本当に気づかないうちになってしまうものなんですね・・・』
お口の中の菌の状態をチェックし、歯肉の状態をご説明させていただき、今のご自分のお口の状態を自覚したその日から、K子さんは丁寧なブラッシングに加え、歯間ブラシやフロスにも挑戦されました。そしてもちろん、定期的にメインテナンスにも通っていただくようになり、現在はとても健康な歯肉を取り戻し、そして維持していらっしゃいます。
歯周病からご自分の歯を守るために重要なのは
*ご自分の今のお口の状態を正しく認識していただくこと。
*そのうえで放置するとどうなるのか。
*どうすれば何をすれば歯周病を防げるのかを具体的に知っていただくこと。
それらを知らされた人は、確実に行動へと移す!と言われています。
自己判断で「これくらいは・・・」「年のせいだから仕方ない・・・」は危険です!
すぎもと歯科で行う歯周病治療は、痛みや難しいことはありません。安心してまずは歯周病の検査だけでも早めに受けられることをお勧めいたします。
早ければ早いほど良いことは言うまでもありませんが、すでに出血があったり、膿が出たり、など歯周病の症状が出ていても、決して手遅れということはありません。 もしかしたらあきらめなくてはいけない歯も出てくるかもしれませんが、全ての歯がそうなっているわけではないと思います。 1本でも多く、ご自分の歯を残すよう努力しましょう。
治療を終えられた多くの方が、「これならもっと早く来ればよかった!」との感想を口にされます。あなたも、勇気を出してまずは、お電話ください♫