歯磨きを頑張っているのに… 歯周病がなかなか治らない… 歯周病でお困りのすべての方へ

4月4日は歯周病予防デーです!

皆さんこんにちは。
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の小酒井です。
最近はポカポカと暖かい日が続き、気持ちが良いですね。
街中の桜も咲き始め満開になる日が楽しみです

 
さて4月4日が何の日か皆さんご存知ですか?
  
『歯周病予防デー』
です!
 歯(4=シ)周病 予(4=ヨ)防 の2つの『4』の語呂から作られた日です
 
現在、日本人の8割が歯周病と言われています。歯周病はすでに、15〜24歳で20%の人がかかっています。
その後年齢で増え続け、中高年で50%以上は歯周病にかかっています。

歯周病とは、歯を失うこともある怖い病気だという事はみなさんご存知かと思いますが、そもそも何故歯周病で歯が抜けてしまうのでしょうか?

 身体は感染の危険がある場所に血液を集めるのです。

 お口の中で歯周病菌が活動を始めると、身体はこれに反応して血液を集めます。

 怪我をすると血が出るのはこのためです。お口の場合も歯茎赤く腫れ、ジュクジュクと炎症しますよね。

血液には白血球やリンパ球が含まれていていて、これらが細菌と戦い感染から身体を守るのです。

また歯周病に感染すると歯を支える骨が吸収を始めます。骨には常に骨を造る骨芽細胞と骨を壊す破骨細胞が共存しています。

感染を身体が確認すると細菌から距離を保とうと破骨細胞の働きを活発化します。自然と感染しないような仕組みを作っているのです。

歯周病は確かに年齢と共に増えてくる病気ですが、必ずしもかかるわけではありません。

80歳でも20本以上の歯を維持してみえる方達もいらっしゃいます。

 歯周病は予防、そして進行を食い止める事もできるのです。ただその為には少し頑張らなくてはいけません。

まず一番に大切な事は毎日の歯磨きです。
 
そしてハブラシだけで落としきれない汚れをデンタルフロスや歯間ブラシを使ってお掃除すること。

 更にお家でのケアだけでは不十分な所を歯医者で特別な器械を使ってお掃除する事が重要です。

私たち歯科衛生士は、歯周病予防のプロだと自負しております!
一人ひとりの方に合ったケアの仕方をお伝えしていきたいと日々勉強しています。

 4月4日の歯周病予防デーを機会に、検診にお越しの皆さんにはフロスや歯間ブラシなど詳しくご説明させていただきます。

何か不安な事、疑問に思っている事がございましたらお気軽にお尋ねくださいね。

 


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