こんにちは、
江南市すぎもと歯科、歯科衛生士の杉本です。
11月8日は「いい歯の日」です。
痛くならないと歯医者には行かないという人は、これを機会に健診を受けませんか?最近は歯周病に加えて、50代後半から口腔癌も増えているとのことです。
口腔癌は早期発見で完治する可能性が高いそうですので、口の中の検査を怠らないようにすることが大切になってきます。
また、成人の約8割がかかっていると言われる歯周病は、痛みがなく静かに進行するのが特徴です!
ですから、痛みなどの自覚症状がなくても、少なくても半年に1回(理想的には3ヶ月ごと)ぐらいは、定期健診を受ける習慣をつけることは「いい歯」のためだけでなく「いい体」のためにも大切なことです。
「なぜなら、歯が悪いと食事が偏ったり、歯並びが悪くなったりする。
それが糖尿病や肩凝り、骨粗しょう症を招き、身体全体の健康に影響する」からです。
『いい歯で 良く噛み よい体』と言われるように、健康のためには、しっかりと噛むことが大事!
つまり、お口の健康が何より大切と言えます。
定期的に歯科医院を受診している人は、全ての病気にかかる年間の総医療費が低くなる傾向があることが、トヨタ関連部品健康保険組合(愛知県豊田市)と豊田加茂歯科医師会の共同調査で分かったそうです。
組合は「歯が悪いと食事が偏ったり、歯並びが悪くなったりする。それが糖尿病や肩凝り、骨粗しょう症を招き、体全体の健康に影響する」と分析しています。
←ブログのトップへ