歯磨きを頑張っているのに… 歯周病がなかなか治らない… 歯周病でお困りのすべての方へ

デンタルフロスを上手に使おう!    4月4日は歯周病予防デー

皆さんこんにちは.
江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です

歯周病を予防するためには、その原因である細菌の固まり=磨き残しをなくすことが何より大事なことです!
そのためには、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスをあわせて使う必要があります
デンタルフロスは、歯と歯の間を掃除する為の細い糸です。
デンタルフロスを使えば、歯ブラシによるブラッシングだけでは取れない歯と歯の間の汚れも掃除することができます。
アメリカやフィンランドなどの歯科予防先進国では『ブラッシング+フロス』の習慣が当たり前になっています。

デンタルフロスの使い方

正しく使うことが肝心です、間違った使い方をすると歯ぐきを傷つけてしまいます!
 

①まず容器からフロスを40~50 ㎝位(指先から肘くらいが目安)を出します。
  大体10~15 ㎝くらいになるまで両手の中指にゆるめに巻きつけます。

上の歯の時は、親指と人差し指で、指の間隔が1~1.5 ㎝になるようにフロスを張ります。


つかう部位によって使う指が違ってきます。使っていくうちに慣れてきます。

 

 

 

のこぎりのように動かしながら、フロスを歯と歯の間にゆっくり入れて行くのがコツです。

そして、歯の側面をこすりながら2~3 回上下させます。

歯ぐきを傷つけないように注意しながら行ってください

デンタルフロスの種類

ただの糸に見えるデンタルフロスですが、実は用途に分けて色々な種類があります。
*ワックスタイプ
ワックスタイプは、糸がほつれないよう、繊維にワックス加工を施しています。そのため、歯の
隣接面に詰め物があったり、むし歯があっても、小さな段差に糸が引っ掛からずに使えます。
ンタルフロス初心者にお勧めです

*ノンワックスタイプ
ノンワックスタイプは、繊維にワックスで加工を施していないものです。そのため、歯の面に対
して糸が広がりやすく、汚れを丁寧にこそげ落とすことができます。しかし、歯に詰め物やむし
歯がある場合は、段差に引っ掛かってしまうことがありますので不向きです。

*スーパーフロスタイプ
インプラントのブリッジなどの連結した歯には、スーパーフロスタイプがお勧めです。
スーパーフロスは両端が細く固くなっており、歯の先からフロスを入れられなくても、連結の隙間からすっと入って掃除が出来ます。

*ホルダータイプ
『糸ようじ』などの柄のついたタイプをホルダータイプといいます。糸を指に巻きつけるのが苦
手な方や、小さいお子さんなどにお勧めです。糸よりも手軽に使えます。

*歯と歯のすき間が大きい方は、「歯間ブラシ」もお使いください!

 

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