![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=176x1024:format=gif/path/s24d7691793303ca9/image/i3815043e629cb6db/version/1379693046/image.gif)
こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の尾形です✽
朝晩は涼しくだんだんとすごしやすくなってきましたね。今年の夏は猛暑が続いた影響で、秋花粉がたくさん飛ぶみたいです。風のような症状がある方は花粉かもしれませんね。
さて、9月は敬老の日があり、すぎもと歯科でも8020対象の方の表彰がはじまってます!自分の歯で食事ができている方は、やはり心も体も元気な方が多いなあと感じます!
しかしそのためには、毎日の正しいケアが習慣化されてないと難しいですよね。
間違ったお手入れをしてしまい、歯周病が悪化してしまっている方も中には見えます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=119x1024:format=jpg/path/s24d7691793303ca9/image/i92b59dfb7bb368ef/version/1379693446/image.jpg)
たまにこんな声を耳にします。
『歯間ブラシは使わない!爪楊枝で詰まったものを取っている・・・』
確かに飲食店ではつまようじをよく見かけます.
コンビニでもらうおはしの中にも入ってますね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=136x1024:format=jpg/path/s24d7691793303ca9/image/ie2cfc6b11e5c6ba4/version/1379693884/image.jpg)
大きな食べ物をとる・・・という意味ではいいのかもしれません。
しかし、先端の尖ったところで歯肉を傷つけ、出血させてしまう危険性が高いのです。
また、歯の表面を傷つけてむし歯ができやすくなってしまうこともあります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=136x1024:format=jpg/path/s24d7691793303ca9/image/i864991aa1b5dee00/version/1379694170/image.jpg)
つまようじでは、歯の表面を傷つけてむし歯ができやすくなってしまうこともあります。
挟まった食べかすを歯と歯肉の溝(歯周ポケット)に押し込んでしまい、逆効果に・・・なんて事もあるのです。
よかれと思ってしている習慣が、悪影響を及ぼしていたら、もったいないですよね!
歯を支えている骨は、1度溶けてなくなってしまったら、元に戻すことはできません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s24d7691793303ca9/image/i9afe5b778c08bb72/version/1379690821/image.gif)
やはり、つまようじではなく、歯間ブラシでお手入れする事が大切です。
歯間ブラシも、軸がワイヤーでできているものがあるので、使い方によっては傷ついてしまいますが、正しく使えば、ブラシがしっかりと歯垢を除去し、清潔にしてくれます。
歯ブラシだけでは難しい箇所も簡単にキレイになります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=160x1024:format=jpg/path/s24d7691793303ca9/image/i738ade257eecd85b/version/1379695240/image.jpg)
歯と歯の間のサイズは様々なので、ご自身にあったサイズのものを使うことが大切です。たくさんのサイズがあります。
「使い方が難しくてよくわからない?」
「どのサイズがいいの?」
という方は、私たち歯科衛生士にお尋ねくださいね★