歯磨きを頑張っているのに… 歯周病がなかなか治らない… 歯周病でお困りのすべての方へ

歯周病になりやすい場所は?

こんにちは。3月に入ってからすっかり春の陽気が続いていますが、花粉症に悩まされている方はいらっしゃいませんか?
江南市すぎもと歯科の院内は、早くも桜がチラホラとし始めています
さて、歯周病はお口の中のどこでも同じように進行するわけではありません。
実際に来院される方の多くが、同じような場所から歯周病が悪化しているという事実があります。
原因は歯周病菌ですから、やはり歯周病菌が隠れやすい場所つまり磨きづらい場所から悪化していくという結果となります。そこを重点的に意識して対策をするということが、効率的な歯周病予防に大切になります。

奥歯が痛む、歯ぐきがはれている、歯ぐきから血がでる、こうした状態はむし歯や歯周病にかかった奥歯からのサインかもしれません。奥歯は、他の歯に比べてみがきにくく、汚れ・プラークがたまりやすいので、歯周病だけでなく虫歯にもなりやすい場所です。
みなさんが日ごろからみがきにくい所と実感している奥歯は徹底的なケアが必要な場所と言えます

奥歯はハイリスクです!

右図のように、磨きにくいと感じている場所では圧倒的に奥歯という結果です。

★奥歯はハイリスクなのです。
奥歯は前歯に比較して、磨きにくいためプラークが残り歯石などが堆積しやすいこと、さらに噛み合わせの力が負担になりやすいというのも歯周病の進行を早める原因と考えられます。

前歯から進行する場合!

★歯並びが悪い場所も歯周病が進みやすい箇所です!
歯並びが悪い場所も歯ブラシが届きにくいことが多くなるため、歯周病だけでなく虫歯も進行しやすくなります。
前歯から歯周病がすすんでいる方のほとんどは、歯並びが原因でプラークが残り歯石の蓄積が見られる場合です。
これらの対策として、日頃から歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシなどを利用して、磨きにくい場所のプラークを完全に除去することで、歯周病の予防効果は飛躍的に高まります。

★入れ歯を使わないでいると
奥歯の入れ歯を作ったけれど「使いにくい」「残っている歯で噛めるから」と使わずに外してしまっている方があります。
たしかに煩わしいことも多い入れ歯ですが、だからといって入れずにいると残った歯に負担がかかってきます。歯の本数が減少してくると、よく噛めると感じている歯ほど、次にダメになり抜歯につながるのも良く見かけます。
奥歯が無くなり、図のような入れ歯を使わずにいた方は、前歯の歯周病が急速に進みます。前歯は噛むための歯ではないからです。

入れ歯は、残っている歯にかかる力を分散して負担を軽減する効果があるので、使うことで残りの歯の寿命を延ばす効果が期待できます。日常的な使用が困難であれば、食事の時だけでも利用してみましょう。


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