歯磨きを頑張っているのに… 歯周病がなかなか治らない… 歯周病でお困りのすべての方へ

ブラッシングの補助道具

厳しい残暑がつづきますが皆さんいかがお過ごしですか?
江南市すぎもと歯科 歯科衛生士の川瀬です。

効果的な歯みがきのポイントについては、こちらのブログでもすでに紹介させていただきましたので、今回はブラッシングのサポーター・補助道具についてご紹介します。
お口の中の状態は一人一人違いますが、どなたにとっても歯ブラシだけで全てを磨ききることは困難です。歯ブラシが届かない場所があるからです。
特に、歯と歯が接触する部分や歯と歯の間には歯ブラシが届かないため補助道具が必要になります。

 

補助道具の代表的なものは、

  「歯間ブラシ」 と デンタルフロス」です。

歯間ブラシとデンタルフロスを正しく使い分けましょう。

歯間ブラシを使いましょう!

歯ぐきが退縮していて、歯と歯の間のすき間が大きい場合には「歯間ブラシ」を使用します。

上手にお使いいただくために、サイズ選びが重要です!
大きな抵抗がなく挿入できるサイズのものを選びましょう!

       ★使い方

持つ手の小指や薬指を、顎や頬に固定すると安定する。

歯間ブラシを歯ぐきに沿ってゆっくりと挿入し、歯面に沿うように数回動かします。

デンタルフロスを使いましょう!

デンタルフロスには、指に巻きつけて使う糸のみのものと、使いやすいようにホルダーがついているものとがあります。

また、ワックス付きのものと、ワックスなしのものとがあります。
一般的にはワックス付きのものの方が、摩擦抵抗を小さくして通しやすいため慣れていない方にはお勧めです。

           ★使い方

両手の中指に巻いてちょうど良い長さの所で切ります。


上の歯の場合、親指と人差し指でフロスをつまみます。


フロスをノコギリをひくように少しずつ動かしながら歯の間に入れます。

    根本から歯垢を掻き上げるイメージで動かします。

下の歯の場合は両手の人差し指をフロスに添えて使います。

使用上の注意

①歯間ブラシ・デンタルフロスは、私たち歯科衛生士が指導のもとご使用下さい。

②歯間ブラシ・デンタルフロスとも歯肉に強くあてすぎると出血や、炎症を起こす原因になりますのでやさしく動かして下さい。

補助道具の清掃効果

基本は歯ブラシです。

まずは、しっかりと歯ブラシで汚れを落としましょう。

そして、プラス補助道具です。

すき間の大きさに合わせて使い分けましょう!

歯間ブラシ・デンタルフロスについてご質問はなんでも歯科衛生士におたずね下さい。


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