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こんにちわ❁ 江南市すぎもと歯科・スマイルアドバイザー歯科衛生士の奥田です!
このHPでは歯周病について皆さんに情報を提供しています。
歯周病には、「薬を使った歯周病治療」が効果的なことがお分かり頂けたと思います。
しかし、歯周病が一旦良くなったとしても、その良い状態を維持していくためには、皆さんの日頃のお手入れ(セルフケア)が、とても大切です。
つまり、毎日の歯磨きがとても重要ということです!
毎日歯磨きはされていると思いますが、正しい歯磨きができていなければ、また気づかない内に歯周病菌が増えてくる・・・なんてこともあり得ます。
歯みがきはとても簡単そうにみえて、実は奥が深いものです。
今回は、歯みがきをする時のポイントをお話しします★
ポイント① 1日1回は時間をかけて磨くこと!できれば就寝前がおすすめ!
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毎日 食後すぐに歯磨きができる事にまさるものはありません、なかなか難しいと思います。
しかし、1日1回しっかり正しく歯磨きが出来ていれば、むし歯・歯周病のリスクは低くなります。
特に、寝ている間は唾液の出る量が減少するため、免疫力が低下し、その時、虫歯菌・歯周病菌が活発に活動します。
ですから、就寝前にお口の中をきれいにしておくということが大切なのです!
ポイント② 順番を決めて磨くこと!
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歯みがきを行う上で大切なことは
*磨き残しを出来るだけなくすこと!
*必要以上に磨きすぎて歯や歯茎を痛めてしますようなことをなくすこと!
です。
この2つを解決するためには、きちんと磨く順番を決めることです。 上の図は順番の一例です。
あちこちから磨かないように一筆書きのように磨いていくのがコツです。
ポイント③ 鏡を見て、歯ブラシの当たる位置を確認しながら磨くこと!
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鏡を見ずに歯磨きをしていると、ほとんどの場合が歯と歯ぐきの境目に歯ブラシが当たっていないため磨き残してしまっています。
ポイント②の図にもあるように、歯と歯ぐきの境目は汚れの落としにくいところなのです。
そして、その歯ぐきの溝の中から始まるのが歯周病なのです!
一番大切なところを磨き忘れてしまうのは、とてももったいないことです!
自分の感覚だけではブラシの先がどこに当たっているのか解からないので、鏡を見て確認しながら磨きましょう!
ポイント④ 歯磨き剤をつけ過ぎないこと!
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歯みがきを行う時、みなさん歯磨き剤を付けて磨くと思いますが、どのくらいの量をブラシにつけて磨きますか? 歯ブラシにいっぱいにつけてませんか?
歯磨き剤をたくさん使って歯みがきすると、すごく泡立ちスッキリ爽快な気分になると思います。
そこに大きな落とし穴があります!
スッキリ爽快になるため、あまり磨けてなくてもきれいに磨けた気分になってしまい、たくさん磨き残しがあっても気が付かないことがあります。
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汚れは歯ブラシの毛先の当たったところしかとれません。ブラシがきちんと当たるように磨いていなければ、どんなに歯磨き剤をつけたとしても汚れは落ちないのです。
歯磨き剤は、毛先にほんの少しで十分です!
ブラシ半分以下にしましょう。
大勢の人に当てはまるであろう4つのポイントをあげてみました。
これらのことを参考にして、毎日の歯みがきを見直してみて下さい。歯周病の治療や予防は、毎日の歯磨きからはじまります!
わからない事はなんでも、すぎもと歯科歯科衛生士にお尋ねくださいね。お待ちしてます♪